日本の家は、居室は南側、トイレ・浴室・台所などの水回りは北側に設置されているのが一般的です。
北側にあるトイレや浴室は、陽があたることもないので、気温も上がりません。
冬ですと リビングとトイレ、浴室の温度差は 約6℃~10℃となるようです。
このような、屋内の温度差が、ヒートショックを起こす大きな原因
となっているようです。
高齢者や高血圧の方は特にお気を付けください
一番風呂は まだ浴室が温まっていないので、ヒートショックになりやすくなります。
浴槽にお湯が溜まっている場合には 風呂に入る前に しばらく浴槽のフタを
開けておき 浴室の温度を上げておく、また浴室の床には マットやスノコを
敷いておくことも 効果的なようです。(タイルからの冷気を防ぐ)
浴室の暖房設備ですが
ヨーロッパでは、9割以上の設置率
お隣の韓国でも 5割近く
日本では1割にも満たない という現状です。
冬の浴室、トイレを見直して ヒートショックを防ぎましょう
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